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世紀末リーダー伝たけし(全24巻)

世紀末リーダー伝たけし(全24巻)

リーダー的存在の主人公「たけし」と、様々なキャラクターが繰り広げる少年漫画である。タイトルに「世紀末」とあるが、連載は21世紀に入っても続き、作中でもそれをネタにしている。連載当初は1話読み切り形式の「ハートフルギャグコメディ漫画」であったが、中盤からはシリアスなバトル編と、ギャグ編を交互に繰り返していく構成となっていった。登場人物の絵柄が『週刊ヤングマガジン』(講談社)に掲載していた「ゴリラーマン」の影響を受けている。


1997年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載開始。2001年に第46回小学館漫画賞を受賞。1998年の「ジャンプ・スーパー・アニメツアー」にてアニメが製作、ビデオは応募者全員サービスで配られた。


本作品は低年齢層を中心に人気を博しており、連載そのものは順調に進んでいたが、2002年8月に作者である島袋が女子高生との援助交際により逮捕される事件が起こる。この不祥事を理由に連載は打ち切られ、同年9月発売予定であった最新刊も発売中止となり、既刊の単行本全巻も絶版となった。なお、逮捕当時の『週刊少年ジャンプ』本誌には、編集部より読者へのお詫びの旨が載せられた。


その後しばらくの間、島袋は活動を自粛していたが、2004年になって同じ集英社の青年誌『スーパージャンプ』にて復帰を果たし、「たけし」の単行本も「世紀末リーダー伝たけし! ワイド判」として再刊。ワイド判への『週刊少年ジャンプ』連載分収録が終了しつつあった2005年6月より、『スーパージャンプ』にて「世紀末リーダー伝たけし! 完結編」のタイトルで連載が再開され、同年11月に完結した。


なお、連載に先立ってジャンプ本誌に掲載された読切(発表当時から「外伝」であった)は、島袋の初期作品と併せて『世紀末リーダー外伝たけし! 島袋光年短編集』(ジャンプ・コミックス)として発売された。


なお同じ島袋作トリコにおいて、本作のキャラがモブ出演している。


世紀末リーダー伝たけし(全24巻)