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めぞん一刻 (1-15巻 全巻)

めぞん一刻 (1-15巻 全巻)

「時計坂」という町にある「一刻館」という名の古いアパートの住人・五代裕作と、管理人としてやって来た若い未亡人・音無響子を中心としたラブストーリー。人より苦労を背負い込んでしまう世渡り下手な青年・五代裕作と、生来の鈍感さと亡き夫への操ゆえの真面目さを合わせ持つ美人管理人・音無響子の織り成す恋愛模様が、常識はずれの面々が住むおんぼろアパート「一刻館」を舞台に、高橋独自のリズミカルでコミカルな展開で小気味良く描かれる。1980年代のラブコメディー漫画の金字塔として名高い作品である。


「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)誌上において、創刊号である1980年11月号から1987年の19号にかけて全161話が連載された。ビッグコミックスピリッツは創刊当初月刊であったが、月2回刊からさらに週刊へと変わり、掲載の頻度は増えていった。当作品と平行し週刊少年サンデーではうる星やつらを連載し、小学館の少年向け青年向けの漫画雑誌の看板作家の一人であった。しかし作者は、双方とも自分の20代の作品だとして同時期に完結させている。


単行本は全15巻。2007年4月27日に新装版として発売される。1992年から1993年にかけて、A5判のワイド版としても発売され、1997年には文庫版が出ている。1986年にはアニメ化、実写映画化され、1988年にはアニメ映画も作成されている。また、2007、2008年にはテレビ朝日系列でテレビドラマが2本製作、放映された。


めぞん一刻 (1-15巻 全巻)